2017/07/26
ラクゴdeウエノ~うなぎ編~
鈴本演芸場のある上野は、わたしの好きな街のひとつである。
だが今回は落語鑑賞以外の目的で行くことになった。暑い日が続いている。夏だ。そんな時はやっぱり、「美味しい氷が食べたい……!!」
こう言いだしたのは、母だった。
丑の日シーズンだし、せっかくなら鰻も食べちゃう?そしたら上野に美味しい鰻屋があるよ。でも鰻食べたらお腹いっぱいになってしまって氷を食べられなくなってしまいそうだから、不忍池のボートで運動(?)していい汗かいてから、氷を食べに行くというのは?
いいね!ということで、上野へと出発した。
『反対俥』のような、かなり個性的な人力車に乗って上野まで行けたら、道中もアトラクションみたいでおもしろいだろうなあ。命の危険は感じるだろうけれど。
昼過ぎ、まず向かったのは創業江戸時代中ごろから鰻割烹一筋という「伊豆栄」。それこそ落語に出てきそうである。数年前、鈴本へ行った帰りに祖母に連れて来てもらったことがあった。おばあちゃん、今度はわたしが母を連れてきてみました。
メニューをほとんど見ることもなく、うな重・松をふたつ注文。鰻をより美味しく食べる為に朝食を抜いていたわたしを心配してか、母が「野菜も食べなさい」とメニューを開くと、“和風サラダ(うなぎ)”を見つけて、「贅沢すぎる!」ともう一つの“和風サラダ(カニ)”を追加してくれた。カニも十分贅沢だよと心の中で思った。
料理が来るまで、そわそわお茶をすすったり、店内を見たり、窓から見える不忍池を眺めた。するとこの後ボートに乗るつもりだったその池は、一面蓮に覆われているではないか。水面が見えないくらいに埋め尽くされている。5階から俯瞰で見る蓮池は、何とも圧巻である。夏に不忍池がこんな姿に変貌するなんて知らなかったので、ボートに乗れないショックよりも感動の方が大きかった。
そして、箸袋に書かれている魚のイラストで表現された“鰻”という字(※Instagramを参照ください)に江戸を感じながら、テーブルの上に置いてある爪楊枝や山椒、醤油と一緒に、“鰻のたれ”というのがあるのを見付けた。すかさず母が一言。
「これがあれば、何か他のものでも鰻と思って食べられそうだよね」
確かに、鰻は希少で高級品だし、そんなしょっちゅう食べられるわけではないから、このたれをかければ例え違うものでも、鰻を想像することができるかもしれない。お金がなくて代用品で楽しむ、『長屋の花見』の発想だ。
和風サラダ(カニ)は本当に、本物のカニが乗っていた。カニカマとかじゃなかった。こりゃやっぱり贅沢なサラダだ。かけるものも“ドレッシング”という片仮名が似つかわしくない、だしのようなつゆで、少し酸味のある爽やかさがこの暑い夏にはちょうど良かった。
そしてお待ちかね、うな重が目の前に来た。お重の蓋を開けるという動作さえも胸が高鳴る。開けた瞬間に見える、たれが染み込んで全体的に茶色く色づいたご飯は、とてもつややか。そこに上品に乗っている鰻は、更に特上のつやを放っている。そして箸で触れると簡単に切れる柔らかさとは裏腹に、口の中に入れると驚かされる肉厚な食感よ。たれの甘さと香ばしさも、一口で満たしを与えてくれる。絶品だった。
こうして幸せに満たされているわたしたちの見えないところで、誰かが鰻を獲り、さばいてくれているんだよなぁ。あのヌルヌルとして、捕まえるのが大変な鰻を。『素人鰻』を思い出してニヤついてしまった。
「いったいどこへ行きなさるんで」
「わからん。前へまわって鰻に聞け」
母とわたしとお腹の中の鰻は、不忍池へ向かった。<つづく>
*落語解説*
①『反対俥』
ある旦那が上野まで行く為に乗った人力車が、牛車のようにやたら遅い車夫。業を煮やし、乗り換えたら、今度は速すぎて停まれない車夫。果たして上野にたどり着けるのか!?
これを演って、汗だくになっている落語家さんをよく目にします。スピード感がある、爆笑必至の古典落語。ちなみに、わたしはこの後、不忍池の近くで人力車を見かけ、ふたたびこの噺を思い出すことになります。
②『長屋の花見』
貧乏長屋の大家と店子が花見に行く。何しろ貧乏。だから酒として用意したのは、番茶を煮出して水で薄めたもの。卵焼きは色が似ているというだけで、たくあん。カマボコは月型に切った大根。予想もできない花見が展開されていく!
貧乏でもこんなに楽しいんだ!と落語の風情を感じられます。ほのぼの、爆笑。落語の中でも、長屋の噺はたくさん個性的豊かなキャラクターが登場するので、わくわくします。
③『素人鰻』
失業してしまった士族が始めた商売が、鰻屋。腕の良い職人を雇ったが、問題を起こして出て行ってしまった。そこで意を決して主人が鰻をさばこうとする。だがヌルヌルして鰻をなかなか捕まえられない。
逃げる鰻を必死で追いかける仕草が滑稽でおもしろい!あ、先ほど最後に書いたふたつのセリフ「いったいどこへ~」「前へまわって~」がこの噺のサゲでした。落語好きには伝わったはず。
BLOG LIST
COMMENT
奈央ちゃん、更新ありがとうございます。舞台も無事終わり、お母さんと一緒に鰻良かったですね。奈央ちゃんの文章を読んでいたらさも目の前に、うな重があるようで、食べているような感じさえ覚えました。鰻を食べたくなりましたが...お高くて...
さて、氷は...⁈
ご親切に、落語解説ありがとうございました。鰻のパワーでこの夏を乗り切れるといいですね!暑い日が続きます、お身体には充分気を付けて下さい。
奈央ちゃん、こんにちは☀毎日30度越えの熱さ、たまりませんね🍧 うなぎと言えば土用の、うしの日、子供の頃、実家で食べて以来、食べた記憶がないです、コンビニ弁当で食べたかも?です。うなぎのタレは万能ですね、ボクは魚の小骨が苦手で、ご飯にタレをかけるだけでも満足です。🍆 私の夜時間、今日でラストですよね?🌴奈央ちゃんの普段着、気持ち的、普段着な所、観れて良かったです。奈央ちゃん、前回のテープで描いた夏休みの絵、緑の丸、お庭かと思ったら🍉スイカだったんですね?🍑納得です。🌀スイカ🍉と言えばボクの母がたの田舎が鳥取なので、子供の頃、夏休みによく海水浴に行ったり砂丘に行ったりしました。大きくて甘いスイカ🍉巨峰、20世紀なしなんかも食べました。🌊日本海は透き通っていて、水色の海🌊は、とても素敵です、冬は松葉ガニも民宿で食べれますし、夏は梨狩り園で食べ放題、砂丘の、しそ巻きらっきょうは、とても甘くて美味しいです、最近もネットで購入しました。日帰り♨温泉施設もありますし 大阪から車や特急列車で2、3時間で行けるプチリゾート地です。出来る事なら奈央ちゃんを案内してあげたいぐらいだけど、鳥取空港もありますから機会があれば遊びに行ってみて下さいね🍇 夜時間で着ていた赤色のTシャツ、カリブ海の、お土産ですか?とても似合っていました🍑
続く…
ということは、不忍池編でも何か事件が起こるんですね。。
ウチでは結局うなぎは食べませんでした
というのも、今月末は出費が多い…
1作目からずっとプレイしているドラクエシリーズの最新作『ドラゴンクエスト11』(自分は3DS版を買う)と
大好きな作家さんである海猫沢めろんさんの新作『キッズファイヤー・ドットコム』(講談社)が出るからだ
特にめろんさんの小説は独特の世界観があり、すっかりハマってしまったのです、
今の時期には『夏の方舟』(角川書店)がオススメです(奈央さんも行ったことある直島がチラッと出てきます)。
めろんさんは科学のルポ『明日機械がヒトになる』(講談社現代新書)も書いていて、『サイエンスZERO』に登場したことのある方々がちらほら出てくるのでこちらも多いです。
…個人的話が長くなりましたが、奈央さんたちは無事にかき氷を食べることができたのか? は次回に続くということで期待して待つことにしますです。。
PS:新日本のG1 やっぱり私は鈴木軍のボスに優勝してほしいですね。
上野・下谷、愚僧の生活圏故、只管光景が目に浮かぶばかり(笑)
また、彌、噺にハマってますねえ(笑)
昨日怪談代わりに、志ん朝師匠の「そば清」聞いたところです。
また偶然、三日前に小三治師匠の「素人鰻」を聞いたところ。
鰻。
「伊豆栄」もいいですが、浅草の「小柳」「初小川」、千住の「尾花」もいいですよ!
「鰻の幇間」のような、ゴムのような鰻を出す店は一つもありません。皆、舌の上で溶ける系です(笑) 徳利や猪口も狐のジャンケンだったり、出征の盃だったりはしません(笑)
追伸
この前の渋谷のお芝居、折角、17日夕の千龝樂・前列中央付近をとったのですが、重篤な暑気あたり(脳梗塞の後遺症でもあり)で病臥、参れず。残念無念・・・
(記録画像でもあれば是非拝見したいくらい)
鰻太郎も鰻子も奈央ちゃんのお腹で大満足!!素敵な奈央ちゃんの!!お話しの続きは、いったいどこへ~!?丑の日の1コマ最高に大満足です(^з^)楽しみに待ってますヾ(^v^)k面白かったです!!
奈央さん、いつもいつも素晴らしい文章で、おもしろおかしく、楽しく読めちゃいます。
何度も言っていますが、奈央さんの文章は大好きですので、ぜひ小説を書いて下さい!
最後の『母とわたしとお腹の中の鰻は、不忍池へ向かった。<つづく>』がめっちゃウケました(笑)
まさか続くパターンとは思いませんでしたよ。
続きが待ち遠しいです(^ ^)
奈央さん、更新ありがとうございます!
暑い時期に、爽やかで美味しそうな鰻のお話し、楽しく読ませて頂きました。
早くもつづきが楽しみです!
奈央ちゃん、お母さんと上野へお出かけしてきたんですね。奈央ちゃんの好きな上野の街に、そして落語に想像力をかき立てられて楽しむ奈央ちゃん、素晴らしいですね~!江戸にタイムスリップしたかのようです!伊豆栄の店内5階からの不忍池の蓮の眺めに感動し、鰻のたれと贅沢なサラダでお母さんと楽しく話し、そして、うな重を美味しそうに食べる奈央ちゃんの幸せ感が伝わってきました!奈央ちゃんがお母さんを連れてきてあげたこと、おばあちゃんも喜んでいるでしょうね。とても楽しく読みました!いや~素晴らしいです!あと、奈央ちゃんの落語解説、わかりやすくて、とてもよかったです!You Tubeで聞きました!柳家喬太郎さん「反対俥」汗だく、スピード感、納得です。爆笑必至ですね~!柳家小さん(五代目)「長屋の花見」ほのぼの爆笑ですね~!そして、柳家小三治さん「素人鰻」これまたおもしろい!続き楽しみにしていますね!
鰻と落語(*´-`)
上方と江戸では違います🍀
大阪は腹から開けますが東京は背中🍀
江戸古典は南沢さんお得意だと思いますがスピード感(*´-`)
上方は絶滅寸前を戦後四天王が復活させ、長いオオネタが特徴ですね!
個人的に江戸は立川志の輔さん(チケットとれない( ノД`)…
)上方は先代文枝さんのファンですね(*´-`)
今の上方はう―んかなぁ( ノД`)…
暑い夏は、やっぱりうなぎですねー
文章を読んでいるうちにお腹がぐ~となり出した。なぜか想像力が高まってうなぎのお重が本当に目の前に出てきたかのようになりました。
でもなぜか我が家は、1日遅れのうなぎでした。不思議
落語とうなぎは、とても相性が良いんでしょうね。機会があったら落語も見に行ってみたい気持ちになりました。
夏本番ですけどお身体気をつけてください
ね~応援してます。
心の中で思うとこが好き^^
今度上野いってみます!
いつも楽しい日記ありがとうございます!
明日からまた仕事頑張りまーす!
奈央さん、こんばんは。鰻おいしそう。私は、コンビニのうな重でしたが最近は意外に美味しい。落語、解説だけでも面白そうですね。先日は、公演後に握手ありがとう。次回はサインお願いしますね。ハイビスカス元気かな。
江戸 鰻の噺 沢山あって驚きました さすが落語好きですね 3本 聴いてみたいと思いました
奈央ちゃんスタッフさんおはようございます。
奈央ちゃんお母さんと鰻を食べたようですね。
僕も年に1度だけ地元の鰻屋にいきます。
東京は鰻屋も多くて羨ましいです。
でも鰻は高いですよね。
僕は年1度でも考えてしまいますが、『長屋の花見』とはいかないので、鰻好きの僕は年に1度は鰻屋に行きたくなってしまいます。
落語は奈央ちゃんほど詳しくないので、奈央ちゃんあげたお題全部は知りません。
せっかくあげてくれたのに済みません。
話は変わりますが奈央ちゃん舞台お疲れ様でした。
両親が拝見しましたが、素晴らしい舞台であったそうです。
いつか僕も奈央ちゃんの舞台拝見したいな。
大好きな奈央ちゃんお仕事もプライベートも充実させてね。
一生応援しています。
ラクゴdeウエノ〜うなぎ編〜
奈央ちゃん、Nao’s Way更新ありがとうございます。
今回は、お母さんと上野へのお出掛けエピソード。
文章を読んで、改めてお母さんと奈央ちゃんの絆の強さ、親子の素晴らしさを更に強く感じる事のできるお話しに、何処かあったか〜い気持ちになっている自分がいました。
今回のお出掛けは、お母さんの「美味しい、氷が食べたい…」そこから始まったんですねぇ。
お母さんも奈央ちゃんとお出掛け出来て、めっちゃ嬉しいんでしょうね。
ほんと〜に素敵な親子関係です!
上野で落語、うなぎに、氷?を食べて、素敵な時間を過ごせて良かったですねぇ。奈央ちゃん!
伊豆栄さんでの奈央ちゃんの感動と興奮がスゴ〜ク伝わってきましたよ。
これまで、舞台に専念して頑張ってきたご褒美ですねぇ。
自分も今度、伊豆栄さんに行って奈央ちゃんの感動と興奮をこの眼で確かめて来ます…
改めて、舞台お疲れ様でした。また素晴らしい作品に出逢う事ができました。ありがとう…奈央ちゃん!夏本番!身体に気を付けて、これからもお仕事頑張って下さい。
また、奈央ちゃんに会える日を楽しみにしています…
いつも、どんな時も、奈央ちゃんの事応援して、見守っていきます。
奈央ちゃん、大好きです❤️
そして、愛してます…
読書日記感想(*´-`)
写真の椅子は現物でしょうか?
カッコいい‼
これから馴染んでいく楽しみがありますね(*´-`)
さて、今村さんから江戸川さん(^o^;)
振り幅すごすぎ‼
人間椅子という作品に共感ができたのは奈央ちゃんから南沢さんに成長した証だと思います(*´-`)
そもそも大正時代にこういう感覚があったというのは男性として驚きます(^o^;)
かくいう私も初めて読んだのは中学校の図書館だったので、さっぱりわかりませんでしたが、30歳くらいの時にドラマ化されたのを偶然見て原作を買ってきてなるほど!となった次第です(*´-`)
黒蜥蜴に代表されるように江戸川乱歩作品は超男目線!
今村さんは私より年下だし現役先生なんで女性目線を希釈する術をもって読めるところもありますが、江戸川作品は古いので南沢さんはどう希釈されるのかな?
江戸川乱歩作、
三島由紀夫戯曲、
三輪明宏主演「黒蜥蜴」
濃すぎる(^o^;)けど五回なんとか拝見した‼
いつか南沢さんにも人を魅了してやまない舞台に出逢うと思ってるのは私だけではないと思います(*´-`)
『読書日記』第17回 ――
念願のお楽しみと『人間椅子』を結びつけてしまったキッカケを作ってしまったかも……と申し訳ない気持ちになりましたが、意外にも『人間椅子』に好意的で少し安心しました。
おそらく、南沢さんは小説の‟構成や語り口”などを作家目線で読み解く能力も高まっておられるのでしょう。
これだと、南沢さんが女流作家デビューする日もそう遠くないのでは?
…そして、女流作家になられたあかつきには、お祝いの手紙を書かせてくださいませ。
手紙の書き出しは…… 『奥様、知らない男からの突然の手紙を~』(笑)
ラクゴdeウエノ~うなぎ編~
松竹梅のランクで一番上の鰻を上野で食する。
楽しい落語を回想して、極楽極楽!愉快そう。
和風サラダ(カニ)も贅沢品だが、前にまわって来た主役の鰻に対しては、横にどくしかないのは、これいかに!?
―― 何故なら、カニは横に歩くものなのだから、仕方ない。
以上、お粗末でした。
今度上野行ったとき、私も鰻食べたくなりました。
でも、けっこう高いよね。
ス-パ-で買ったうなぎで、ス-パ-うな丼だ。なんて思ったのに鰻が高い!そこで、鶏肉と卵でス-パ-親子丼をつくることにした。だしは顆粒つかってサクッと。我ながら、なかなか良い出来ばえ。鶏はプリプリ、卵はトロトロ。プリプリトロトロ、プリプリトロトロ。リズムがいい。この親子のからみ具合は素敵だ。色もなかなか。あぁ、幸せも-らった。奈央さん。
僕は普段、というか今まで読書をほとんどしたことがありません。
でも、南沢奈央さんの読書ブログ・インスタグラムを見ていると、今まで感じたことのない読書の世界に行きたい、扉を開けると、自分の世界が広がるような気がして。
そんな僕みたいな人が最初に手にしてほしい本できれば教えてください。
『読書日記』第18回 ――
小説の映像化は難しい… というか、個人的に‟当たり外れ”が大きく感じてしまう。 監督のビジョンとこちらのイメージが合致すると、以後、その監督のことは絶対的に贔屓する。 逆に、そうでないと…「こいつ、判ってないなぁ」と文句を言ってしまう。
なかには、小説の良いところのみをピックアップして残りは自分の個性で仕上げていく監督(ヒッチコックだったかな?)もいるけど…… CG技術が進歩し過ぎた現代では、受け手のみならず作り手も想像力が退化しているせいか、そんな‟確固たる独自の感性を持った個性派”はあまり存在しないようだし…
あ~ぁ、何でもかんでも‟見せてしまう”CGは、観客の想像力を喚起する‟創意工夫”を作り手から奪ってしまったなぁ… その責任の一端は、『ターミネーター2』のジェームス・キャメロン監督にある(笑) まぁ、初めて観たときは大いに楽しんだんだけどね。
話が脱線したついでに、「文章だから出来ること」の反対の「ビジュアルだから出来ること」の例を挙げておきます(こういうのもある、と知っておいて頂けたら何かのお役に立つかも)
孤立した建物のなかで起こった殺人事件で、‟女装した男性”が犯人のミステリー漫画だったのですが、その正体が探偵にバレたキッカケは…
犯人が出て来たばかりのトイレに入った探偵が、便座があげられたままであるのに気づいたこと ――だったのです(女性は、用をたす際にトイレの便座をあげる必要はありませんからね)
漫画では、そのトイレの様子を画面の隅にさりげなく描写するだけで伏線を張ることができますが、文章だと… 「どこまで、どうやって表現すれば良いのか」とミステリー小説家の方が対談集か何かで困っていたのを覚えています。
追記:
「映像化したら面白そうな」小説は… う~ん、すぐには、思いつかないです。
「南沢さんに演じてほしい」小説はあるのですが、まぁ、それは別の機会に。
落語は高校の催しで生で見たことがありますがやっぱり生で見るとすごく面白いですね。
奈央ちゃんの直筆メッセージ。自分も、海を見たらテンションが上がります。確かに、思い出となると海よりプールです。でも、何度海を見ても「うわぁ~!!海だ!」となるのは、奈央ちゃんと一緒です。あと、奈央ちゃんの、さかなの絵がかわいい!
読書日記感想(*´-`)
女優さんがアンテナをもって本探しとは努力家ですね(*´-`)
この作品は映像化できます‼というか作者も狙ってるフシがありますね🍀
コメディミステリ―かシリアスか?とか映像化要素によってはヒットするかもしれないし、駄作でおわるかもしれない微妙さは感じます(*´-`)
本や漫画は映像化というか実写になると跳ねる作品もあればイマイチもありますよね?
こればっかりは解らない世界だと思います(*´-`)
南沢さんも映像化作品を演じたと思いますし、未来演じていくこともあると思いますが、観る側で応援し、楽しみたいです(*´-`)
ここ最近読んでる作品がかぶってるのは南沢さんの読書量の多さと尊敬します‼
読書日記感想(*´-`)
女優さんがアンテナをもって本探しとは努力家ですね(*´-`)
この作品は映像化できます‼というか作者も狙ってるフシがありますね🍀
コメディミステリ―かシリアスか?とか映像化要素によってはヒットするかもしれないし、駄作でおわるかもしれない微妙さは感じます(*´-`)
本や漫画は映像化というか実写になると跳ねる作品もあればイマイチもありますよね?
こればっかりは解らない世界だと思います(*´-`)
南沢さんも映像化作品を演じたと思いますし、未来演じていくこともあると思いますが、観る側で応援し、楽しみたいです(*´-`)
ここ最近読んでる作品がかぶってるのは南沢さんの読書量の多さと尊敬します‼
サイエンスZERO いつも楽しく拝見しています。
うなぎ、いいですね。福岡柳川のうなぎのせいろ蒸しは食べたことありますか?
これも絶品です。
読書日記感想追加(*´-`)
南沢さんが今の社会問題とシンクロして選んだ作品なら素晴らしいアンテナ‼
現代社会と若者という見方をすればシンクロしてます‼
やっぱ才女!
蒸し暑い残暑の季節、奈央ちゃん、体調には気をつけてくださいね。いつも応援しています!
読書日記感想(*´-`)
佐藤多佳子先生は読んだことがないので、一度読んでみます🍀
夏の終わりと秋の始まりって関西在住だと、タ―ミナル駅で秋の広告を心のおなかいっぱいつめこまれる感じ(^o^;)
今年も9月半ばに東京出張あって、秋やね(*´-`)とかんじる始末(^o^;)
昔はそんなことはなかったのですが、関西の秋は短いなと感じています🍀
奈央さん、こんにちは。『読書日記』読みました。なるほど切ないお気持ち、でも僕もメガネですが、中学時代に『同じクラスにいた当時好きだった女の子にかっこ良く見せたい』という気持ちでメガネにしました。奈央ちゃんにもそんな甘酸っぱい経験があったのですね。結局その子とは中学で離れ離れになってしまいまして告白することもできず、もどかしく卒業式を迎えたのでした。奈央ちゃんのように学年が違うと尚更接点が持てない分難しいですよね。でも、奈央ちゃんのキッカケ本、僕も手にしてみます。また素敵な書籍のご紹介をありがとうございました。
読書日記感想(*´-`)
思わず購入(*´-`)
恋愛ものはあまり読まないのですが。
男性(昭和生まれ)ってアピールしちゃう性分なんで、ああ、そうなんだ‼とおもいましたね(*´-`)
でも丸い眼鏡がハリ―ポッターとはあたらしい(*´-`)
私たち世代はジョンレノンかガンジーかな(*´-`)
『読書日記』第25回 ――
『郵便配達は二度ベルを鳴らす』…… 全く感情移入出来ません。 まぁ、何でもかんでも、どの本に対しても‟南沢さんと同感!”なんてことになるわけないのが当たり前。
フランクとコーラには、もうちょいしっかり‟悪人”をやってもらわんと… 応援しようにも、なんだか先が見えて「こりゃ、もうアカンで。それでも続けるなら… わてはもう知らん!」となってしまう(検事も警察も‟悪人”だけど、そんな彼らを出し抜くぐらいの知恵を発揮してくれよぉ)。
女優さんとしては、細部に色々意味があるのでは?と考えて、解釈していく楽しみもあるかと思いますが… …本当にあるのかな?案外、無かったりしてね(笑) まぁ、私はこの本と向かい合う気がないので、永遠に発見出来ないでしょうな。
余談:
その代わり『リチャード三世』は、年齢とともに見方が追加されていく。
昔は『運命論』的な要素に興味はなかったけど、今は「そうなのかも…」と思えてくる。
邦訳回数も映画化数も舞台公演数も『郵便配達~』より、はるかに多いはずですしね(… って、張り合ってどうする)
『読書日記』第26回 ――
‟おちゃめなお姉さん”登場! シルエットだけど(笑)。
『豆の上で眠る』のテーマである‟家族・兄弟・姉妹のなかでの親和感と違和感”は、確かにあるよなぁ。(仲良し家族である南沢さんにすらあったというのは、ちょっと意外でしたが)
そういう私にも、あったと言えばある… 兄は‟ちゃんと世間で通用する常識人”なので、私とは違う(笑)。でも、‟人から命令されるのが嫌い”という欠点は父親由来(ただし、自覚しているのに改めようとしない私の方が性質が悪い)、‟人や物事に対してズケズケしたところがある”のは母親由来(ただし、場や相手をわきまえようとしない私の方が性質が悪い)。 う~ん、似ていて良いのか悪いのか、判らなくなってきたぞ。
そんなことより、南沢さんとお姉さんが本の貸し借りする程、理解と感性が通じ合っているのは素晴らしいことだ。(もちろん、「全く一緒」ということはないでしょうが、互いを尊重し合っているのは間違いないでしょう)
ご自身のことと重ね合わせて本を語る ――
やっぱり、『 【南沢奈央の】 読書日記』はこういうものでなくっちゃね!(‟決めつけ”のように聞こえましたら、ごめんなさいです)
追記:『週刊新潮 私の食卓日記』 ――
お食事の内容より、「『黄色い目の魚』をマネージャーさんへのプレゼント用として購入」が印象に残りました。
マネージャーさんも、この本に興味をお持ちになったのでしょうかねぇ? それとも、これが‟ドラマ化”につながるのか?(南沢さんの高校生役は… …まだ大丈夫… …!?)
『読書日記』第27回 ――
酒井駒子さんの絵に(私が)「ほんの微かに不穏さを感じる」のは何故だろう?「夜と夜のあいだ」の女の子もどこかに行っちゃったきりだし…(この展開にマッチするということは、やはり‟不穏”なのか? いや、‟好奇心に満ちた探検”・‟幻想的な世界から招待”という前向きな解釈も出来るか…)
…確かに目が離せなくなる感覚です。
(ちなみに、酒井さんの画集が発売されてないかと探してみたけど、見つからなかった)
余談:「10月直筆メッセージ」のイラスト
9月が洗濯されている~。このまま収納されるのか?今年もご苦労様でした。また来年~(笑)。
『読書日記』第28回 ――
目指せ! 「TOKYO 2020」五輪ボルダリング日本代表‼(笑)
登山報告、待ってますよってね。
その際は、どんな風景を見たのかの写真も頼みます。ついでに、詩か俳句も添えて下さいませ。
奈央さん、こんにちは。僕も血液型がお姉ちゃんと一緒で、お兄ちゃんやお父さんとは違い、お母さんは一緒でした。後に中学生で血液型の遺伝を習うまで僕も奈央ちゃんと同じ気持ちでひょっとしてお父さんとは血がつながっていないんじゃないか?と疑問に思った覚えがあります。でも、奈央ちゃんにあんな風に思われるお姉ちゃんも幸せでしょうね。奈央ちゃんの素朴な疑問にもまた感動です!!お疲れさまです!!
『読書日記』第29回 ――
私は食が細いので沢山は食べられない… …という訳で、霞を食べるだけで生きていける‟仙人”になりたい(笑)
でも、(少食なりに)美味しいものも、しっかり味わうけどね。
『読書日記』第30回 ――
イグ・ノーベル賞、楽しい! タイムマシン理論は難しい… H・G・ウェルズの『タイムマシン』は、科学というより冒険もの(社会風刺含む)のようなので、読むのはちょっとパス。
幅広い題材を扱う(故に、内容も色々なことを語られる)『読書日記』は好きです。
奈央さんの書評を見てミステリーを読んでみました。
うろ覚えですが殺し屋たちの町長選だったかもしれません。最近檻の様に北朝鮮情勢とか異次元緩和とかいろいろありますがしょせんなるようにしかなりませんね。それにしても人類とは困ったものですね。平和と安全が守られますように。ところで倉科カナさんの舞台が関西でもあったのですがまさかの土日開催で仕事で行けませんでした。やはり関西も田舎ですね。最近人の生きることは老人になることと考えています。現時点では絶対に避けらぬことです。それにしても親になれば子供が凡人ならとにかく公務員がいいと諭さねばならぬ世の中。日本社会は変わっているようで何も変わっていないなと毎朝鬱っています。そんな世の中なら子供を作らなくてもいいかと感じています。人の世は繰り返し。技術は進んでも人間は利権にまみれ真の改革ができず変わりませんね。かく言う私も自分が可愛い小さな人間ですが。
『読書日記』第31回 ――
『南沢奈央の読書日記』は有難いですよ。 さすがに、ご紹介された全ての本を購読したり読んだりは出来ませんが… なにしろ、わての時間とお金と体力と気力には限界がありますさかい。それに私の感性が、まだまだ狭量ということもありますし。
しかし、今回の『妻が椎茸だったころ』には、何故だかすぐさま反応して購入。まだ表題作のみですが、読んで良かったです。
‟恩返し”をしたいところですが、な~んも出来ません… 申し訳ございませんです。
奈央さんの読書日記の本を押さえていこうと思います。読書傾向からご本人の性格とか読み取れることもありますよね。落語の番組録画しました。またいつか関西で舞台していただけるとありがたいです。サバイバーズの券はいつも財布に入れてお守り代わりにしています。貴志さんの本も気が向いたらチェックしていただけたらと思います。とは言っても好きな本の押し付けは軽い感じで薦める以外は厳禁ですよね。
鰻いいですね
タレだけの鰻丼なんてあったけど邪道ですよね?
『読書日記』第32回―
風邪が治って良かったです。 一人暮らしに慣れて来たところでの風邪は心細かったのではと推測致します。
とりいそぎ「特別な一日」を読みましたが…
あ~、いいなぁ。浮気を知ってか知らずかは分からないけど、結局、妻の夏子さんは隣に居てくれるし、セイちゃんは沙織さんが駆けつけてくれるし…
つまり、そういう人がいるのが「特別」だと気付く今日このごろ。
奈央ちゃん、こんばんわ!
ゲストですが『相棒』出演おめでとう\(^o^)/
まさか、ゲストで『相棒』に出るとは思っていませんでした・・・個人的には、いつになるか分からないけど、冠城さんの後任にと思っていたから驚き!!しかも、刑事役は念願だそうで
でも、無理ではないので、冠城さんの後任は奈央ちゃんがいいかな
『相棒』初の女性の相棒と言う事で・・・奈央ちゃんなら、以前にも水谷さんと共演経験もある事ですし、もっと刑事役を見たいので
『読書日記』第33回 ――
「本を好きだという人のことが好き」「『読書日記』も大好き」…
…はい、そうです!同感です!!
ただし、読んだ本と『読書日記』(たとえ、自分の嗜好とは少し違う場合の時であっても)が、ちゃんと心に沁み込んでいる人・受け止めている人に限りますが…(私は心が狭いので、このような条件が付くのです)。
『読書日記』第35回――
あ~、私も旅に出たい! 「どこでもドア」で、いきなり目的地に着けたら便利で身体にも負担がないのに… でも、移動中に本を読む楽しみがなくなるか…
『サキ』は、意表をつくおもしろさがあるのは間違いない。 けど、今の私は情に飢えているのです(笑)
全然関係ない時期に、コメント失礼します(;´∀`)
いろいろ記事を読ませてもらいましたが、なんと文学チックな文章。
僕も、学生の頃に明治文学にハマって、メールでも何でも文学表現に仕上げるのが好きで、いろいろ鉛筆で書いてみたりパソコンで文章打ってみたり、そんな頃があったな…と、懐かしいです( ;∀;)
今日、京都のとある老舗お茶屋さんから「(大)福茶」の案内がありました。
「福茶」の文字を見たり、名前を聞いたりすると、”芝浜”の、あの何度聴いても涙の出るサゲを思い出します。
日常の中で、何か過去に読んだ本の一部分が出てきたり、落語の噺を思い出したりできるのは、楽しいですよね☆
今回紹介してくれた3つの噺も、聴いてみますね♪
ありがとう!

copyright© Marks & Co. All Right Reserved.
当サイト上の画像・テキストの無断複製・転用を禁止します
さて、氷は...⁈
ご親切に、落語解説ありがとうございました。鰻のパワーでこの夏を乗り切れるといいですね!暑い日が続きます、お身体には充分気を付けて下さい。