この冬、思ったこと、思っていること。
みかんのバラ売りをしてほしい。
こたつでみかんを食べたい。こんなベタな冬の過ごし方が好きで、冬になるとみかんをよく買う。うちの近所のスーパーにある、6、7個入りのみかん袋。ころころと詰められていて、かわいい。
一つ食べる。おいしい、満足。二日後にまた一つ。満足。その四日後にまた、一つ。満足……。毎日食べたいってわけでない。こたつでふと、あ、みかん食べたい、と思ったときに食べられたらいいのだ。そんなペースだから、みかんを腐らせてしまうことがほとんどである。みかんを一個単位で売ってくれないかなぁ。
子どもたちと遊ぶのが楽しい。
わたしには、姉のところに姪っ子ひとり、弟のところに姪っ子ひとりと甥っ子ひとりいる。今年もお正月に実家に集まった。なぜか、わたしは姪っ子らから好かれている。顔を見るなり、駆け寄ってきてくれる。そして遊びに誘われる。
3歳と4歳の姪っ子ふたりとも、なぜかベッドが好きだ。ベッドのある寝室に連れて行かれ、すぐに布団に入る。
よるだ! ねないと!
電気を消して布団に入る。一つの明かりも許さない。カーテンも閉め切る。部屋を真っ暗にしたら準備完了。だけど眠りはしない。おばけが来るのではないかと、怖がり始める。ちょっと様子見に行こう、とみんなでおそるおそる寝室から出てリビングに向かう。
おばけ、でておいで! ねぇ、でておいでー!
リビングにいる誰かが「じょろじょろ~」と言って、追いかけるそぶりを見せるまで声かけはつづく。
じょろじょろ~
だいたいわたしの弟がおばけ役として指名されることが多く、彼が追いかけてきたら、きゃー!と叫びながら寝室にダッシュで戻り、布団を被る。
よるの部屋からおばけを呼びに行って、逃げる。これをひたすら繰り返す。
わたしも一緒になって、きゃー!という奇声をあげる。だからこの遊びを全力でしていると、喉が枯れる。でも、子どもたちと遊ぶのは楽しいなと思いながら、その日の夜、今度はほんとうに、そのベッドで眠りについたのだ。
紅茶って、案外おいしいのね。
圧倒的コーヒー派としては、紅茶を飲むことはほとんどない。だけど、この冬、紅茶とのあたらしい出会い方が二度あった。
一度目は、友人の家で飲んでいたときのこと。レモンサワーばかり飲んでいたら、友人が「これ飲んでみて」と作ってくれたのが、芋焼酎だいやめの紅茶(無糖)割り。わたしは芋くさい芋焼酎が好きだが、このだいやめはその対極にある。フルーティ。ライチのような香りがする焼酎である。それを紅茶で割ると、さらに爽やかな飲み物に。おいしい。この日は、こればかり飲んでいた。
二度目は、はちみつ紅茶との再会。以前舞台の共演者にもらって飲んだことがあって、おいしかったなとは思いつつ、最近初めてお店で売っているのを見つけた。それで買ってきて、家で飲んだらまぁおいしい。寝る前に体をあたためたいときに最適。ティーバッグにお湯を注ぐだけで、はちみつの甘さの広がる紅茶に。乾燥している時期には、はちみつがより喉を潤してくれる。
紅茶っておいしいようである。
とこれを書きながら、傍らにはコーヒーがある。そしてコーヒーを淹れたときに、みかんを手に取りかけてやめたのだった。合わなそうだから。
だけど、あれ? これ、もしかしたら、はちみつ紅茶とみかんって合うかもしれない。枯れている喉にも、これだ。
小さな発見をして、それをよろこびにしていく。そんな日々を積み重ねていけるといい。心穏やかに。
奈央ちゃん、こんにちは!
久しぶりのブログありがとうございます☺️
正月だけは実家に集合する家族が多いですね
やはり、一番ほっとする場所なのでしょう。
姪っ子たちは実の母親に見せない姿を奈央ちゃんに見せてくれるのかも知れませんね😊
こたつにミカン🍊はつきものですね。
家はこたつに入ると眠くなるので、ちゃぶ台変わりになってます。
ミカンと一番合うのは日本茶だと、ボクは思っています。
この時期、朝食のあとはミカン食べて日本茶を飲みます。
まあ、人それぞれで良いのではないでしょうか☺️
新しいテイストの芋焼酎があるのですね、今度呑んでみます!
芋焼酎は黒伊佐錦が好きです🎵
この時期は、居酒屋🏮に行くと日本酒🍶のぬる燗で二号徳利2本呑むのがルーティンです。
まずは、瓶ビールからですが
1人で酒場で呑んでる奈央ちゃんも見てみたいですね😊
長文になり失礼しました
ごきげんよう☺️